【転職エージェント】リクルートエージェントの上手な使い方と評判

転職活動において転職成功可否にもっとも影響するのが転職エージェントを利用するかしないかです。転職を成功させるには転職エージェントの利用は不可欠です。そこでこのページでは転職エージェントである『リクルートエージェント』の特徴や上手な使い方、評判について詳しく解説していきます。

リクルートエージェントの特徴

リクルートエージェントは、転職サイトのリクナビNEXTを運営している株式会社リクルートキャリアが手掛ける転職エージェントサービスです。エージェントの役割はどこの転職エージェントを利用しても似た役割を果たしてくれますが、その中でもリクルートエージェントは『転職成功実績No.1』という大きな実績を持っています。どこの転職エージェントを利用しようか迷われている方は、このリクルートエージェントを選んでおけばまず間違いはありません。

そんなリクルートエージェントの特徴と役割を以下にまとめてみました。

リクルートエージェントの上手な使い方

リクルートエージェントは、自分の求めている条件にマッチした企業を紹介してくれたり、応募書類の添削や条件の交渉を行ってくれるなど転職活動を全面的にサポートしてくれる転職エージェントサービスです。転職を成功させるにはこの転職エージェントの利用は絶対に欠かすことができません。

更に転職を効率的に成功させるには、転職サイト(求人検索サービス)とスカウトサービスも併用するようにしてください。転職サイトとスカウトサービスのおすすめは以下のページにまとめているので宜しければ参考にしてください。

リクルートエージェントの評判

リクルートエージェントは転職成功実績No.1という高い実績がありますが、実際に利用して悪い意見を持っている方がおられるのも事実です。そこで、ネット上に書き込まれているリクルートエージェントの悪い評判についていくつかピックアップしてみました。

これらの評判を見てどのように感じられましたか？

４つの悪い評判の理由

どんなに良い転職エージェントであっても誰かは必ず批判的な意見を持っています。利用する人数が多ければ多いほど、その割合が増えるのは当然です。しかし、その裏に『利用して良かった』と感じている人の方がはるかに多いという点は知っておく必要があります。また、転職エージェントの悪い評判は必ずしも転職エージェント側に問題があるとも限りません。批判している人の被害妄想の可能性もあるのです。

では、今回ピックアップしたリクルートエージェントの悪評判についてその理由をひも解いていきたいと思います。

模擬面接サービスを利用した時、信じられない対応をされた

リクルートエージェントでは面接対策として模擬面接サービスを行っているのですが、その模擬面接で『まくしたてられる』『筋の通らない事を延々と話す』『独りよがりに話を進める』『（私が言っていない事について言ったと）責め立てる』といった対応をされたというものです。これが事実ならひどい話ですが、書き込んだ人の一方的な意見なので真偽はわかりません。また、『まくしたてる』と言っても文字だけだとどの程度か判断できません。『独りよがりに話を進める』という点に対してもアドバイスをそう感じているのであれば元も子もありません。

一つだけ言えることは、エージェントは面接に通過して欲しいから一生懸命になってくれているという点です。そこにエージェントと当人の温度差があれば、全ての対応にこのように感じてしまうのかもしれません。

コンサルタントからの電話連絡がしつこい

コンサルタントは転職活動者に対して様々なサポートや情報提示のために連絡してきます。その結果、電話連絡の回数が多くなる場合もあります。転職に成功してもらおうと一生懸命になってくれているのをしつこいと思ってしまえば、転職エージェントを利用する意味が無くなってしまいます。サポートを受けたい、有用な情報を得たいから転職エージェントを利用するのであって、それを嫌がっている時点で転職に対する本気度が低いと言えます。本気で『転職を成功させたい』、『短期間で何としてでも転職したい』、『どうしても年収をアップさせたい』と考えている人であれば、エージェントからの電話は待ち遠しく感じるはずです。

コンサルタントの当たり外れが大きい

残念ながらこれはリクルートエージェントに限らず、どこの転職エージェントを利用してもあることです。どんな会社でもスキルが高い人もいれば低い人がいるのと同じで、コンサルタントにも対応力のある人とない人がいます。特にリクルートエージェントは約500名ものコンサルタントがいるので、人によってはこのコンサルタント本当に大丈夫かなと不安になってしまうこともあるかもしれません。

応募を急がされる

応募を急がされているのかそれとも、転職活動者がのんびりし過ぎているのか書き込まれた内容だけでは判断できませんが、やはり良い企業の求人はいつ募集が切られるか分かりません。当然、応募期限がある企業もたくさんあります。よって、応募を急がなければならないこともあるというのは理解しておく必要があります。

評判に対するまとめ

転職エージェントは、人材を企業に紹介し内定につなげることで企業側から報酬を受け取って運営が成り立っています。そのため転職活動者に転生を成功してもらわなければ運営が成り立たなくなります。結果的に転職活動者に転職を成功してもらえるように必死になって動いてくれます。悪い評判があったとしてもそれは転職活動者に転職を失敗させようと思っているのではなく、成功してもらいたいと思っての行動の結果だということです。

まとめ

転職エージェントは色々ありますが、利用者の満足度や実績から考えると『doda』とこの『リクルートエージェント』は特におすすめの２社です。

悪い評判のところにも記載しましたが、どこの転職エージェント会社でも残念ながらコンサルタントに当たり外れがある場合があります。それを上手く回避する方法としては、いくつかの転職エージェントを併用し、そこから自分に合ったコンサルタントに絞っていきます。複数併用し続けることでより多くのサポートや情報を得ることができるのでおすすめですが、コンサルタントとの対応量も増えてしまうため負担に感じるようであれば削っていくようにしてください。