転職活動で必要になってくる必要書類って何があるの?
このページは転職活動中にそろえなければならない必要書類の入手方法と書類の作成方法(STEP3:書類作成)について記載しています。
他のステップを見たい方は以下のページからご確認ください。
下記はこのページの目次です。
転職活動で必要な書類
転職活動で企業に応募する際に必要になってくる書類は基本的には『履歴書』『職務経歴書』『添え状』の3種類です。さらに補足用の『説明資料』を付けたり、応募する職種によっては『ポートフォリオ』の提出が求められる場合もあります。
企業に応募書類を提出する場合に揃えなければならないアイテムは以下のようなものがあります。
履歴書
履歴書は、「学歴・職歴」、「所持している資格や免許」、「趣味・特技」などあなた自身の基本的なデータを記載します。
アピールするための数少ない重要な提出書類の一つですが、普通に書いてしまうと他の応募者と差別化しにくく、あなたの魅力が伝わりません。以下のページに履歴書の上手な書き方と注意すべき点を紹介しているので、是非、参考にしてください。
履歴書のテンプレートをお探しの方は、以下のページからダウンロードすることができます。
履歴書 おすすめテンプレート6選!Excel・Word・PDF版ダウンロード
職務経歴書
転職活動の中で最も重要な書類がこの職務経歴書です。
職務経歴書に書く内容の一部は履歴書と重複しますが、特に重要な部分は過去の業務実績の部分です。書き方や内容しだいで採用可否が変わると言っても過言ではありません。
高い実績を持っていたとしてもそれが面接官に伝わらなければ不採用となります。逆に実績があまりなくても書き方しだいでカバーすることもできます。以下のページに他の応募者と差をつけられる魅力的な職務経歴書の書き方を紹介しているので参考にしてください。
職務経歴書のテンプレートは、以下のページからダウンロードすることができます。
ポートフォリオ
ポートフォリオとは、これまで自分がたずさわった作品やデザイン画などの作品集です。
デザイナーやクリエイティブ系の企業へ応募するさいに提出を求められることがありますが、求められていない場合は提出不要です。
デザインなどの素質はどうしても職務経歴書な伝わらないためポートフォリオとしての提出が求められます。
添え状(送り状)
添え状は「送り状」と言われることもあります。
添え状自体は、提出が求められているものではなくあくまで「あいさつ」と「送付物の内容」を伝えるための書類です。
添え状の役割と目的
- あいさつ
- 送付物の説明
- 送付物で伝えきれなかったことの補足事項
自己PRや志望動機、実績なども書いてよいと解説しているウェブサイトも見かけますが、当サイトJOBHUNTINGでは推奨していません。
各提出書類には目的があり、内容にメリハリをつけることも大切です。履歴書や職務経歴書と同じようなことをくどくど繰り返して書くと、逆にマイナス印象にもなりかねません。
添え状の書き方や注意点に関しては以下のページで詳しく解説しているので参考にしてください。
履歴書を郵送するときの添え状(送り状)の書き方【テンプレート付】
説明資料
説明資料は、職務経歴書に書ききれなかったことを記載する補足資料です。
ただし、アピールポイントをだらだらと書いたり、履歴書や職務経歴書と同じことを繰り返し書くためのものではありません。
職務経歴書に記載した内容をさらに掘り下げて記載したい場合や、転職回数が多かったり、退職から時期が開いているなど不利になる事項の説明がある場合に作成します。
封筒
書類を応募企業へ郵送する場合に必要になってくる「封筒」「切手」「写真」も用意します。
封筒は提出書類を折り曲げなくてよいサイズを利用します。職務経歴書の場合、一般的にはA4サイズが利用されるので、A4サイズを折り曲げずに封入できる封筒は角形2号(240mm x 332mm)という定形外封筒になります。
使用してはいけない封筒のサイズや色などについて以下のページで詳しく解説しています。
切手
切手についてはあえて詳しく書く必要もないと思いますが、角形2号の封筒で郵送する場合は120円になります。以下のページに値段や使用する切手のデザインなどについて記載しています。
写真
履歴書に貼る写真は、採用担当官の第一印象になるため思っている以上に重要です。
デジカメやインスタント写真でもいいのか? 使用する写真のサイズや注意点について以下のページで解説しています。
書類の作成方法
「履歴書」「職務経歴書」「添え状(送り状)」「説明資料」の作成方法は、それぞれ重要なポイントがたくさんあるため以下のページで個別に解説させて頂いています。是非、参考にしてください。
必要書類のテンプレート入手方法
履歴書や職務経歴書のテンプレートは以下のページにすべて集約しています。
JIS規格で定められてテンプレートから職種に応じたテンプレートまで様々なテンプレートを用意しているのでご利用ください。
作成した書類はプロに添削してもらう
面接官は基本的に『応募書類』、『面接』、『採用試験』の3つからしか採用可否を判断することができません。
よって、履歴書や職務経歴書などの応募書類は採用可否を分ける重要な書類になります。自分ではしっかりと書いたつもりでも面接官が見ると色々と突っ込みどころが満載ということもよくあります。
そこでおすすめなのが転職エージェントの利用です。
転職エージェントは転職に関するプロで、応募書類の添削だけではなく面接対策なども完全無料で行ってくれるありがたいサービスです。もし、絶対に採用をもらいたいという会社が見つかったのなら是非、転職エージェントを利用するようにしてください。
以下のページで当サイトJOBHUNTINGが厳選しおすすめしている転職エージェントを紹介しているので、上手にご活用ください。