JACリクルートメントは、dodaとリクルートエージェントに続いて業界3位の売上規模がある人材紹介会社です。ただ、dodaやリクルートエージェントには無い強みも持っているので、そのあたりも含め上手な使い方や評判について解説していきます。
JACリクルートメントの特徴とサポート内容
JACリクルートメントが他の転職エージェントと違う最大の特徴は2点あります。その2点とは次の2点です。
JACリクルートメントの最大の特徴
- 外資系の求人に強い
- 年収600万円~2,000万円のミドル・ハイクラスの求人が多い
やはり外資系の求人が多いだけあって年収も高いところが多くなります。この他に英語が堪能なコンサルタントが多く英文レジュメの添削も行ってくれるという点も大きな特徴です。また、海外への転職に関しても強いので、外資系や海外への転職、英語を活かした仕事を探している人にはおすすめできる転職エージェントです。
以下はJACリクルートメントのその他の特徴やサポート内容です。
JACリクルートメントのサポート内容と主な特徴
- 外資系の求人に強い(外資系企業との取引実績約4,000件)
- 海外への転職に強い
- 年収600万円~2,000万円のミドル・ハイクラスの求人が多い
- 各業界に精通した精鋭のコンサルタントは約650名
- 転職活動の支援実績 約43万人
- リクルートエージェント、dodaに続き業界3位
- レジュメの添削
- 英文レジュメの添削
- 応募企業に応じた面接対策の実施
- 問い合わせに対して、原則『24時間以内』に対応または回答してくれる
- 面接や入社日のスケジュール調整を行ってくれる
- 面接後のフィードバックをしてくれる(コンサルタントが企業から聞いて合否とその理由、印象等を共有)
- 給与や条件面、入社時期の交渉を行ってくれる
- 全サービス完全無料
JACリクルートメントの上手な使い方
外資系企業や海外への転職を考えているのであれば、転職エージェントはJACリクルートメントだけで十分要望を満たしてくれるはずです。英語が堪能なコンサルタントが多いので、英語での面接対策や英語レジュメの添削など、英語に関するサポートもしっかりと行ってもらえます。
しかし、外資系だけではなく日本の企業も転職先として視野に入れているのであれば、国内企業の転職支援に圧倒的な実績のあるdodaやリクルートエージェントと併用した方がより効率的に良い企業を見つけることができます。
JACリクルートメントの評判
悪い評判は皆無?
外資系企業を探すのであればJACリクルートメントというネット上に良い書き込みはやはり多いです。しかし、悪い評判に関しては色々と検索してみましたが全くと言っていいほど見当たりません。このページがJACリクルートメントについて記載しているからというわけではなく、実際に確認していただいても分かると思いますがないのです。
おそらくJACリクルートメントを利用しているほとんどの人が外資系企業や海外への転職希望者で、そこに関しては満足している人が多いのだと思います。そして、外資系企業や海外への転職以外はdodaやリクルートエージェントの方が強いので利用者の多くはそちらに流れているのだと思われます。
毎回述べていますが、コンサルタントはどんな良い転職エージェントでも当たり外れがどうしてもあります。よって、他人の評判というのはあまり宛にならないという点は頭に入れておいてください。大事なのは実際に自分で利用し判断することです。もし、自分に合わないコンサルタントだと判断すればコンサルタントをチェンジしてもらい、良いと判断すれば継続すればいいだけなのです。
まとめ
JACリクルートメントは色々な業種の求人を取り扱っていますが、やはり外資系企業や海外の求人を多く取り扱っています。またコンサルタントもそれらに特化した専門知識を持っており、英語も堪能です。ただ、外資系企業や海外の求人以外はdodaやリクルートエージェントの方が圧倒的に求人が多く実績も高いです。
よって、外資系企業や海外への転職を希望されている方はJACリクルートメントを、その他の求人を探されている方はdodaとリクルートエージェントがおすすめです。両方を考えている方は併用しても構いません。